デジタルサイネージ動画制作の料金・見積もり

費用を左右する項目と、ご相談前のチェックリスト

デジタルサイネージ用の動画・コンテンツ制作は、単に「動画を1本つくる」だけでなく、画面に表示する情報量、演出、素材の準備、納品形式、更新の頻度によって作業範囲が変わります。そのため、料金は制作条件を確認して個別にお見積もりしています。ここでは、見積もりの際に確認する項目と、費用を比較するときの注意点をご案内します。

動画・コンテンツ制作の費用を左右する主な6項目

  1. 制作本数と再生時間:動画の本数、各動画の長さ、複数画面向けの展開数
  2. 素材の有無:支給いただく写真・動画・原稿・ロゴの状態、追加の撮影・作図の必要性
  3. 表現方法:静止画中心か、文字アニメーション・モーショングラフィックス・複雑な映像演出を使うか
  4. 画面と納品仕様:縦型・横型、解像度、音声の有無、形式違いの書き出し点数
  5. 翻訳・権利処理:多言語化、ナレーション、施設・キャラクター等の使用許可の確認
  6. 納品後の運用:差し替え・定期更新・クラウド配信の初期設定や運用支援の有無

動画編集費と、機器・設置・配信サービスなどの費用は別項目になる場合があります。必要な業務を分けて確認すると、見積もりの比較がしやすくなります。納品形式・画面比率・再生環境が未確定の場合は、動画制作の仕様確認ガイドもご参照ください。

制作内容別:見積もりの考え方

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制作内容主な作業確認したい条件
静止画・スライド型レイアウト、文字と画像の整理、切替デザイン点数、サイズ、原稿・画像の支給有無
既存素材を活用した動画編集、テロップ、BGM・効果音の調整素材の尺・画質、完成尺、権利関係
アニメーションを使う動画構成、デザイン、動きの制作演出の複雑さ、キャラクター・図解の有無
多言語の案内文章調整、翻訳、表示・字幕の調整言語数、専門用語、確認・監修体制
定期更新・運用情報差替え、書き出し、配信設定更新頻度、差し替える範囲、利用システム

制作内容別・3つの相談モデル

料金を比較しやすくするために、よく検討される制作条件を3つのモデルに整理しました。以下は見積もりの整理例であり、過去の受注実績・確定価格ではありません。実際の費用や納期は、素材・本数・表示機器などの確認後にご案内します。

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相談モデル想定する内容費用を変える主な条件
飲食店メニューボード写真・メニュー原稿を利用し、価格や商品を見やすい静止画・スライドに整理点数・縦横の展開数・文字修正の頻度・写真の追加制作
店頭向け紹介動画既存の動画・写真・ロゴを編集し、短時間で内容が伝わる構成に調整完成尺・動画本数・構成案・字幕やアニメーション・撮影の有無
透過型サイネージの演出利用機器の仕様に合わせて、背後の展示物や空間との関係を考慮した映像を検討機器方式・解像度・再生形式・実機確認・修正回数

例えば同じ30秒の動画であっても、写真を支給いただく編集と、新規撮影・複雑なアニメーションを含む制作では、必要な工程が異なります。素材が未確定の場合は、まず「どこに」「誰に向けて」「何を表示したいか」をお知らせください。動画の仕様は仕様確認ガイドでも整理しています。

見積書で確認したい費用の範囲

「動画制作一式」という表記だけでは、提案内容や修正時の負担を比較しにくいことがあります。発注前に、費用に含まれる範囲と別途費用になる可能性のある範囲を確認します。

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見積もりの項目確認する内容
企画・構成構成案・絵コンテの作成が含まれるか。誰が原稿を用意するか
写真・動画素材既存素材の利用か、追加撮影・画像加工・購入素材やライセンス料が必要か
制作と修正静止画・動画の点数、完成尺、修正回数、デザイン案の数、再編集の条件
納品・形式違い縦型と横型の両方が必要か。解像度・形式違いの書き出しは何種類か
機器・設置・配信ディスプレイ本体・電気工事・配信システム・現地設定が見積もり対象に含まれるか
納品後の更新価格変更、キャンペーン差し替え、元データの引き渡し・管理、保守対応の条件

これは見積もり比較のためのチェック項目であり、各工程が必ず別料金になるという意味ではありません。仕様の確定前後で追加費用が生じる条件を、見積書と契約内容で確認してください。

予算内で制作するための工夫

  • 最初に、画面を見た人に「何をしてほしいか」を一つ決める
  • 写真・商品説明・ロゴなど、利用許諾を確認済みの素材をまとめて用意する
  • 複数本で共通するデザインやレイアウトは、できる限り統一する
  • 更新が多い文字情報と、変更の少ない背景・動画部分を分けて考える
  • 縦型・横型の同時展開や多言語化が必要なら、制作開始前に伝える

お見積もりをご希望の方へ

初回のお問い合わせでは、以下の情報のうち分かる範囲をご記入ください。条件が未確定でも、優先順位を整理するところからご相談いただけます。

  • 設置場所・利用目的・想定視聴者
  • 画面サイズ、縦横、配信方法(不明な場合はその旨)
  • 制作したい映像の内容・本数・長さ
  • ご用意できる素材と、新規作成が必要な素材
  • 公開希望日、更新頻度、ご予算の目安

料金・納期についてよくある質問

動画制作費にディスプレイ本体や設置工事も含まれますか?

費用の範囲は依頼内容によって異なります。動画・静止画の制作費と、ディスプレイ本体・設置・配信・運用に必要な費用は、見積もりの際に項目を分けて確認します。

動画1本だけでも依頼できますか?

本数にかかわらず、まずは内容をご相談ください。短い動画でも構成・デザイン・素材準備の内容によって作業量は異なります。

制作期間は何日ほどかかりますか?

完成尺、本数、素材の準備状況、確認・修正の工程によって異なります。希望日を伺い、制作可能なスケジュールを個別に確認します。

納品後にメニューや価格を変更できますか?

表示内容の更新はご相談可能です。変更のしやすさは元データや配信方式によって異なるため、更新予定がある場合は企画段階からお知らせください。

サービス内容や制作の流れはデジタルサイネージのコンテンツ・動画制作をご覧ください。シグナビスタの既存の制作例は業界別コンテンツ運用例、運営会社・対応業務は運営会社・サービス情報で確認いただけます。